京都府福知山市大江町
Road Map :R175を大江から県道9号線に入り、大江山の家に向かる林道に入る。
Route Map:林道途中に案内板あり。その直ぐ下に駐車場がある。
『日本の滝百選』 滝壺に行くには岩登り、沢歩きが伴うので少し危険。
ロケスポット京都から
大江山連峰の最高峰・千丈ヶ嶽(832m)を水源にした水が、岩の斜面に沿って勢いよく流れ落ちています。 落差は約25m。 荒々しい斜面を流れる躍動感あふれる美しい姿が見られます。
千丈ヶ滝
もし案内板に水量の多い時の写真がなければ、今日見た滝で充分満足していたと思うが、分岐瀑になっているベストな状態の滝姿を見たいと思う様になってしまった。
この後、二瀬渓流を見に行くが、何の変哲も無い渓流だったので覗いただけで割愛する。
千丈ヶ滝 (落差25m)
2日前にまとまった雨が降り、天気も良さそうだったので出掛けて見たが、天気は曇り空で滝の水量も少なく滝見の日をしくじった感じとなってしまった。
千丈ヶ滝への下流の滝から沢入りせずに、途中から分け入ったので、渓谷全体を見ていないことになってしまった。 再訪が必要である。
せんじょうがたき
気を付けて林道を走っていると案内板が立っている。
道路脇にこれが立っているので滝の入口は判り易い。
道路から急な坂を下りると駐車場がある。ネットには車の腹をこするから、
この駐車場に下りるな! と書いてあったが問題無く下りることが出来た。
駐車場に立っている案内板を見て、増水時には分岐瀑になる事を知る。
説明板はクリックで拡大します。
本来、駐車場から更に林道を下って藪扱きして下流の滝から沢に入るらしいが、
遊歩道があったので、ここから沢に入るとと下流の滝をパスしてしまった。
遊歩道は直ぐに終わり、沢渡りとなる。
左の無名滝だけでも綺麗な滝だった。”千丈ヶ滝”に近付くには4m程の岩登りが必要だった。 無理すれば上れるのだが、下れるのか?
遊歩道から沢を渡り無名の前座の滝前に出る。
上に見えているのが ”千丈ヶ滝”である。
這い上がり広い岩盤の沢に出る。まとまった雨降りの2日後であったが、分岐瀑の左側には水が流れていない。
岩が濡れた黒い部分が非常に滑り易く、うかつにウロウロ出来なかった。
落差25mのとゆ状に流れる渓流瀑である ”千丈ヶ滝” 分岐瀑になっていないことから今日は水量が少な目な様である。
滝壺近くは樹木が生い茂り邪魔をしていた。
水量が少ないお蔭か、滝の横まで近付くことが出来た。
滝壺は小さく水溜まり程度にあるだけ。
上流に池がある影響なのか沢水は綺麗くはなかった。
おいらの後を追って来ていたのか、運動靴では無理が出来ない様で早々に帰って行った。
ショートカットしてしまった下流の滝を見に行く。
最下流の滝壺へは藪扱きが必要なので、今回は割愛した。
水量の多い時にでも再訪してみよう。